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第2回日本スティミュレーションセラピー学会in青森

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第2回日本スティミュレーションセラピー学会学術大会
会長 片山 容一
医療法人雄心会青森新都市病院総長兼病院長
青森大学教授・脳と健康科学研究センター長

日本スティミュレーションセラピー学会の歴史は、少なくとも2010年に発足したマグネティック・スティミュレーション研究会にまで遡ることができます。本学会は、この時期を含めて10年以上にわたり、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座主任教授の安保雅博先生のご指導をいただきながら、スティミュレーションセラピーの発展を先導する役割を果たしてきました。

スティミュレーションセラピーは、脳のマグネティック・スティミュレーションが発達したことによって開花した分野ですが、昨今はバーチャル・リアリティやブレイン・マシン・インタフェースなどとも関わり、多彩なモダリティのスティミュレーションが駆使される時代を迎えています。また、当初は脳卒中後遺症の治療が主な対象でしたが、現在では高次脳機能障害やうつ病など、多様な疾患の治療にも応用されるようになりました。マグネティック・スティミュレーション研究会も、こうしたスティミュレーションセラピーの現状を反映させるため、その名称をStimulation Therapy研究会に改めています。

また、この分野の急速な発展に合わせて、学術団体の設立が望まれるようになり、そのための組織の整備も進められてきました。2019年には、こうした努力が結実し、日本スティミュレーションセラピー学会が生れるとともに、南東北グループ医療法人社団三成会新百合ヶ丘病院病院長の笹沼仁一先生を会長として、学会としての第1回学術大会が郡山で開催されました。私たち医療法人雄心会の青森新都市病院は、これに続く第2回学術大会を青森で主催させていただきます。このような機会を頂戴しましたことを、心より光栄に思いますとともに、責任の重さを痛感しています。

青森新都市病院は、2017年の開設と同時に青森大学と連携し、脳と健康科学研究センターを併設しました。ここに属する6つの研究部門のうちの一つは、安保雅博先生にご担当いただき、スティミュレーションセラピーも含めたリハビリテーションの研究を進めています。医療法人雄心会は、2017年にも函館新都市病院を中心として、第8回Stimulation Therapy研究会を主催させていただきました。青森新都市病院も、青森大学脳と健康科学研究センターとともに、本学会の伝統を継承する一翼を担い、その発展に寄与したいと考えています。

第2回学術大会が、会員のみなさまにとって実り多いものになることを念願し、みなさまのご指導ご鞭撻とともに、学術大会での活発なご討論を期待しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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